今回は名古屋市千種区に建築したA様邸のご紹介です。

南側の日照条件が悪い土地にどうやって光を取り入れるか？

いろいろ考えた末、思い切ってリビングを北向きにして

北側の開放的な眺望と均一な光を取り入れました。

建物の間口も狭いため、リビングの天井高さを2.7Mにして

リビングに居ながら外と繋がるような間取りにしております。

北側のリビングは暗いんじゃない？いろいろな意見もありましたが

北側は直射光は期待できない分、均一な明るさを確保できます。

オフィスなどは南側の採光は避け、北側に窓を設ける考えが一般的ですね

夏は直射光が入らない分涼しいですし、冬の寒さ対策として床暖房を設置しました。

快適に過ごすには何が必要なのかは、土地や周辺環境によって全く変わってきます

今後も、固定概念にとらわれずいろいろな物事へ挑戦していきます！！

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